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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
松嶋 智左(マツシマ チサ)
元警察官、女性白バイ隊員。退職後小説を書きはじめ、2005(平成17)年に北日本文学賞、’06年に織田作之助賞を受賞。’17年、『虚の聖域 梓凪子の調査報告書』で島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 松嶋 智左(マツシマ チサ)
元警察官、女性白バイ隊員。退職後小説を書きはじめ、2005(平成17)年に北日本文学賞、’06年に織田作之助賞を受賞。’17年、『虚の聖域 梓凪子の調査報告書』で島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
バツイチ・子持ちの交通課係長、事故係に異動したばかりの若手巡査、昇任試験を控えた女性警官、警察学校在学中の青年、定年退職目前の署長―郊外の所轄署に勤める、世代もキャリアもバラバラな彼らの前に大きく立ちはだかる仕事と人生の壁。さらに、50年にわた…(続く)
バツイチ・子持ちの交通課係長、事故係に異動したばかりの若手巡査、昇任試験を控えた女性警官、警察学校在学中の青年、定年退職目前の署長―郊外の所轄署に勤める、世代もキャリアもバラバラな彼らの前に大きく立ちはだかる仕事と人生の壁。さらに、50年にわたり組織的に隠蔽され続けた事件の謎も明らかになってきて…。6編からなる、リアルな息遣いと人間味に溢れた連作警察小説。