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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
パトナム,フランク・W.(パトナム,フランクW.)
1947年に生れる。1975年インディアナ大学医学部卒業、神経生理学の学位を取得後、イェール大学精神科で研修を行なう。この期間中にPTSDのベトナム帰還兵の治療を担当したことを契機に、トラウマ研究の道に進むことを決意する。その後NIMH(国立精神保健研究所、後に統合されてNIH国立保健研究所)研究員となり、多重人格性障害の研究に従事する一方、臨床コンサルタントとして活躍、1999年からはオハイオ州シンシナティの子ども病院付属メイヤーソン・センター所長に転出し、児童虐待防止プログラムの開発に携わる パトナム,フランク・W.(パトナム,フランクW.)
1947年に生れる。1975年インディアナ大学医学部卒業、神経生理学の学位を取得後、イェール大学精神科で研修を行なう。この期間中にPTSDのベトナム帰還兵の治療を担当したことを契機に、トラウマ研究の道に進むことを決意する。その後NIMH(国立精神保健研究所、後に統合されてNIH国立保健研究所)研究員となり、多重人格性障害の研究に従事する一方、臨床コンサルタントとして活躍、1999年からはオハイオ州シンシナティの子ども病院付属メイヤーソン・センター所長に転出し、児童虐待防止プログラムの開発に携わる |
もくじ情報:第1章 序説;第2章 児童期心的外傷と非道処遇の本性と効果;第3章 非道処遇の転帰への影響因子と共通主題;第4章 解離序説;第5章 病的解離;第6章 外傷・解離・記憶;第7章 病的解離のモデルをめざして;第8章 「離散的行動状態」モデル;第9章 解離の発達的基盤;第10章 日常生活における解離と変成状態;第11章 解離症例提示―症例素描;第12章 臨床的現象学と診断;第13章 治療の哲学と原則;第14章 個人治療;第15章 解離性家族と家庭外居住;第16章 精神薬理学