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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
夏来 健次(ナツキ ケンジ)
1954年新潟県生まれ。主な訳書にスティーヴンスン『ジキル博士とハイド氏』、ホジスン『幽霊狩人カーナッキの事件簿』、レノルズ 『人狼ヴァグナー』、編書に 『英国クリスマス幽霊譚傑作集』、共編書に『吸血鬼ラスヴァン』などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 夏来 健次(ナツキ ケンジ)
1954年新潟県生まれ。主な訳書にスティーヴンスン『ジキル博士とハイド氏』、ホジスン『幽霊狩人カーナッキの事件簿』、レノルズ 『人狼ヴァグナー』、編書に 『英国クリスマス幽霊譚傑作集』、共編書に『吸血鬼ラスヴァン』などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
19世紀ヴィクトリア朝ロンドン。産業・文化ともに栄える一方で、犯罪譚や怪談が流行する魔の都としての貌も持ち合わせていた。陽光あふれる公園の一角で霊に遭…(続く)
19世紀ヴィクトリア朝ロンドン。産業・文化ともに栄える一方で、犯罪譚や怪談が流行する魔の都としての貌も持ち合わせていた。陽光あふれる公園の一角で霊に遭遇した美しき寡婦を巡る愛憎劇「ザント夫人と幽霊」、愛人を催眠術で殺害した医師が降霊会で過去の罪と対峙する「降霊会の部屋にて」ほか、ロンドンで囁かれるゴースト・ストーリー13篇を収録。集中12篇が本邦初訳。