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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
馬場 あき子(ババ アキコ)
1928年、東京に生まれる。昭和女子大学卒業。短歌結社「かりん」主宰。早くから歌人として活躍するとともに評論においても現代短歌だけでなく、古典や能など他方面にわたる著作をもつ。評論、『歌説話の世界』では紫式部賞受賞。日本藝術院会員。文化功労者。2021年、旭日中綬章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 馬場 あき子(ババ アキコ)
1928年、東京に生まれる。昭和女子大学卒業。短歌結社「かりん」主宰。早くから歌人として活躍するとともに評論においても現代短歌だけでなく、古典や能など他方面にわたる著作をもつ。評論、『歌説話の世界』では紫式部賞受賞。日本藝術院会員。文化功労者。2021年、旭日中綬章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
わが国最古の長編小説「源氏物語」全54帖を、円熟の歌人が深い洞察力と豊かな感性から掌編として紡ぎ出し、物語の世界を一冊…(続く)
わが国最古の長編小説「源氏物語」全54帖を、円熟の歌人が深い洞察力と豊かな感性から掌編として紡ぎ出し、物語の世界を一冊で堪能できるようまとめられた本書。香老舗松栄堂提供による京都画壇で活躍する日本画家54名が「源氏物語」各帖をテーマに描いた美しい挿絵を本文に配し、より深く「源氏物語」の幽玄の世界を愉しめるものとなっている。巻末には新たに「文庫版あとがき」を収録。