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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
高 東煥(コウ トウカン)
1958年生まれ。ソウル大学史学科卒業。同大学院で博士学位取得。ソウル学首席研究員を経て、1995年より現在に至るまで韓国化学技術院(KAIST)人文科学部教授。また、2019~23年同大学学長を務める。2001~2002年ケンブリッジ大学東洋学科visiting scholar.大韓民国学術院会員(2023年) 高 東煥(コウ トウカン)
1958年生まれ。ソウル大学史学科卒業。同大学院で博士学位取得。ソウル学首席研究員を経て、1995年より現在に至るまで韓国化学技術院(KAIST)人文科学部教授。また、2019~23年同大学学長を務める。2001~2002年ケンブリッジ大学東洋学科visiting scholar.大韓民国学術院会員(2023年) |
もくじ情報:1 序論;2 朝鮮初期漢陽の形成と都市構造;3 朝鮮後期ソウルの人口趨勢;4 朝鮮後期ソウルの都市構造の変化と都市問題の発生;5 朝鮮後期ソウルの生業と都市文化;6 朝鮮後期ソウル住民の役割の変化―蔵氷役の廃止と蔵氷業への転換;7 漢城府行政編制の変化;8 朝鮮後期におけるソウルの空間構成と空間認識;9 朝鮮時代におけるソウルの市場と商業;10 一七、一八世紀のロンドンとソウルの都市構造比較