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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
楊枝 嗣朗(ヨウジ シロウ)
1943年10月生。大阪市立大学大学院修士課程修了。佐賀大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 楊枝 嗣朗(ヨウジ シロウ)
1943年10月生。大阪市立大学大学院修士課程修了。佐賀大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:序章(本書の課題;先行研究への瞥見;為替手形発展の諸段階;為替契約と利子(usure)をめぐる教義);第1章 起源から14世紀(ジェノヴァ等における銀行と為替の生成;ジェノヴァの公証人の公正証書略註に見られる初期の為替契約 ほか);第2章 14‐15世紀における為替手形と貨幣市場の発展(為替手形―為替契約とその…(続く)
もくじ情報:序章(本書の課題;先行研究への瞥見;為替手形発展の諸段階;為替契約と利子(usure)をめぐる教義);第1章 起源から14世紀(ジェノヴァ等における銀行と為替の生成;ジェノヴァの公証人の公正証書略註に見られる初期の為替契約 ほか);第2章 14‐15世紀における為替手形と貨幣市場の発展(為替手形―為替契約とその証明・履行手段;ダティニ文書に見られる典型的な為替取引の事例(1399年) ほか);第3章 16世紀における貨幣市場の転換(貨幣市場の拡大と貿易の伸長;スコラ学説―その広がりと定着 ほか);第4章 手形裏書の起源(問題の現状;中世における債権の譲渡可能性 ほか);第5章 手形割引慣行(割引の用語の歴史;割引と徴利をめぐるローマ教会の教義 ほか);結論