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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
川口 宏之(カワグチ ヒロユキ)
1975年栃木県生まれ。公認会計士。2000年より国内大手監査法人である有限責任監査法人トーマツ(旧・監査法人トーマツ)にて、主に上場企業の会計監査業務に従事。2006年から、みずほ証券(旧・みずほインベスターズ証券)にて、新規上場における引受審査業務(IPO審査)などを担当。2007年に、ITベンチャー企業の取締役兼CFOに就任。財務・経理・総務・法務・労務・資本政策・上場準備などを統括。2009年より、独立系の会計コンサルティングファームにて、IFRS導入コンサルティングや決算支援業務、財務デューデリジェンスなど、幅広い業務を経験。現在は、これらの経験をも…( ) 川口 宏之(カワグチ ヒロユキ)
1975年栃木県生まれ。公認会計士。2000年より国内大手監査法人である有限責任監査法人トーマツ(旧・監査法人トーマツ)にて、主に上場企業の会計監査業務に従事。2006年から、みずほ証券(旧・みずほインベスターズ証券)にて、新規上場における引受審査業務(IPO審査)などを担当。2007年に、ITベンチャー企業の取締役兼CFOに就任。財務・経理・総務・法務・労務・資本政策・上場準備などを統括。2009年より、独立系の会計コンサルティングファームにて、IFRS導入コンサルティングや決算支援業務、財務デューデリジェンスなど、幅広い業務を経験。現在は、これらの経験をもとに、実務に役立つ会計研修(上場企業の社員研修、公開セミナー、動画講座)など、講師活動を精力的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
有価証券報告書を使って決算書を読み解くポイントは、必要な情報だけを抽出し、それ以外の情報を捨てることです。最低限の知識と、読み解く際のちょっとしたコツ、そして多少の慣れがあれば、誰でもスピーディーに決算書を読み解けるようになります。
もくじ情報:1 なぜ、プロは有価証券報告書と決算短信を重視するのか?…(続く)
有価証券報告書を使って決算書を読み解くポイントは、必要な情報だけを抽出し、それ以外の情報を捨てることです。最低限の知識と、読み解く際のちょっとしたコツ、そして多少の慣れがあれば、誰でもスピーディーに決算書を読み解けるようになります。
もくじ情報:1 なぜ、プロは有価証券報告書と決算短信を重視するのか?(決算書を読むスキルは人生において必要不可欠;「決算書」ってなんだ?;決算書の主要ポイントを押さえよう);2 上場企業が公表するIR資料の基本(IRカレンダーを見てみよう;IR資料それぞれの見どころとは?;その他のIR資料にも注目しよう);3 決算書の「超」速読術1 財務三表はここを読め!(まったく知らない会社のことを知るための方法;貸借対照表速読のポイント―企業の「安全性」を見極める ほか);4 決算書の「超」速読術2 有価証券報告書を使った速読術(有価証券報告書の概要を見てみよう;ステップ1 会社の稼ぐ力を見抜く ほか);5 実際に有価証券報告書を速読してみよう(レーザーテック株式会社(6920);株式会社物語コーポレーション(3097) ほか)