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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
小室 一成(コムロ イッセイ)
日本循環器協会代表理事、国際医療福祉大学副学長、東京大学大学院先端循環器医科学講座特任教授、東京大学名誉教授。1982年、東京大学医学部医学科卒業。2023年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小室 一成(コムロ イッセイ)
日本循環器協会代表理事、国際医療福祉大学副学長、東京大学大学院先端循環器医科学講座特任教授、東京大学名誉教授。1982年、東京大学医学部医学科卒業。2023年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
発症から再発までステージごとの予防。術後の生活、食事と運動、お金のこと。自分にあう治療を選ぶために必要な情報のすべて。知って防いでいたわって元気に100歳まで生きましょう。心不全は4回、予防できます。1.生活習慣の改…(続く)
発症から再発までステージごとの予防。術後の生活、食事と運動、お金のこと。自分にあう治療を選ぶために必要な情報のすべて。知って防いでいたわって元気に100歳まで生きましょう。心不全は4回、予防できます。1.生活習慣の改善。2.生活習慣病の管理・治療。3.心臓病の予防。4.急性増悪の予防。主役はあなたです。ともにがんばりましょう。
もくじ情報:第1章 「まさか」の心不全に今すぐ備える(心不全は「怖い病気」です。軽んじてはいけません;こんな体の変化に気がついたら心不全を疑い、受診しましょう ほか);第2章 心不全は4回、予防できる(全身に血液を行きわたらせるポンプの役目を果たす心臓;全身に十分に血液を送れなくなり寿命を縮める心不全 ほか);第3章 心不全の発症を予防する“0次予防→1次予防→2次予防”(0次予防の目標―よい生活習慣を身につけて健康的な生活を送る;0次予防―肥満にならないようにして、生活習慣病と心臓病を予防する ほか);第4章 再発を予防するために治療する“3次予防”(3次予防の目標―全力で心不全の再発(急性増悪)を防ぐ;3次予防―夜間発作性呼吸困難や起坐呼吸は急性心不全のサイン。すぐ病院へ ほか);第5章 家族が患者にできること(家族は心不全を正しく知り患者への寄り添いとサポートの継続を;高額療養費制度を利用して、医療費の負担を減らす)