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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
輪渡 颯介(ワタリ ソウスケ)
1972年、東京都生まれ。明治大学卒業。2008年に『掘割で笑う女 浪人左門あやかし指南』で第38回メフィスト賞を受賞し、デビュー。怪談と絡めた時代ミステリーを独特のユーモアを交えて描く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 輪渡 颯介(ワタリ ソウスケ)
1972年、東京都生まれ。明治大学卒業。2008年に『掘割で笑う女 浪人左門あやかし指南』で第38回メフィスト賞を受賞し、デビュー。怪談と絡めた時代ミステリーを独特のユーモアを交えて描く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
筆職人の念次郎が若旦那松助と、中秋の名月の夜、大きな料理屋に迷い込む。誰もいない広い座敷、なぜか昼間の光の二階には桜の枝が!?そして松助は「煙のように」消えた。皆塵堂の助けで、松助を探す念次郎たち。だが幽霊の見える太一郎も、消えて燃える「幽霊屋敷」に大苦戦。若旦那はどこに?