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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
森田 碧(モリタ アオ)
北海道出身。2020年、LINEノベル「第2回ショートストーリーコンテスト」にて「死神の制度」が大賞を受賞。2021年に『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』(ポプラ社)でデビューし、2022年には「第17回うさぎや大賞」入賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 森田 碧(モリタ アオ)
北海道出身。2020年、LINEノベル「第2回ショートストーリーコンテスト」にて「死神の制度」が大賞を受賞。2021年に『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』(ポプラ社)でデビューし、2022年には「第17回うさぎや大賞」入賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
高校二年生の青野悠人は、姉を虫喰い病―睡眠中、脳内にある言葉が破壊され、それに関する記憶を失うという不治の病―で亡くして以来、希死念慮を抱いている。毎晩死ぬ方法を考えつつ彷徨するとき、公園で何度か同級生の古河桜良を見かけていた。ある夜、悠人は彼女の涙を見てしまう。その後、悠人は自殺を決行するも生き残ってしまい、病院で桜良に出会って―。桜良のある重大な秘密を知った悠人は…?