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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
田中 瑛(タナカ アキラ)
実践女子大学人間社会学部専任講師。1993年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業(同メディア・コミュニケーション研究所修了)後、東京大学大学院学際情報学府社会情報学コース博士課程修了。博士(社会情報学)。日本学術振興会特別研究員(DC1)、九州大学大学院芸術工学研究院助教を経て、2024年より現職。日本計画行政学会・社会情報学会若手研究交流会優秀賞、など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 田中 瑛(タナカ アキラ)
実践女子大学人間社会学部専任講師。1993年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業(同メディア・コミュニケーション研究所修了)後、東京大学大学院学際情報学府社会情報学コース博士課程修了。博士(社会情報学)。日本学術振興会特別研究員(DC1)、九州大学大学院芸術工学研究院助教を経て、2024年より現職。日本計画行政学会・社会情報学会若手研究交流会優秀賞、など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:序論 「声なき声」をどのように活性化すべきか;第1章 「声なき声」の活性化、「真正性」の政治;第2章 「声なき声」と娯楽化する政治―『虎ノ門ニュース』における「読解の肩代わり」;第3章 公共サービスメディアの葛藤―『ハートネットTV』におけるメッセージ性と「真正性」の調停;第4章 ポピュラー・ジャーナリズムとしてのリアリティTV?―『クィア・アイ』における「裏側の物語」と連帯の政治;第5章 ジャーナリズムの境界線を引き直す―対話の場を紡ぐための役割;第6章 「真正性」の政治を内側から撹乱する―オルタナティヴなメディア環境はどのように可能か;補論 対話のためのメディア・デザインに向けた試論―メディア・ワークショップの設計と批判的考察から;結論 今後のメディア・ジャーナリズム研究に向けて