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出版社名:中央公論新社
出版年月:2024年5月
ISBN:978-4-12-005782-3
280P 19cm
「卑弥呼の鏡」が解く邪馬台国
安本美典/著
組合員価格 税込 1,881
(通常価格 税込 2,090円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:邪馬台国と卑弥呼は、日本古代史上最大の謎である。本書は、半世紀以上にわたって邪馬台国研究をリードしてきた著者が、「元伊勢籠神社伝世の二面の鏡」と「パラレル年代推定法」という新たな視点を導入し、(1)邪馬台国北部九州説、(2)卑弥呼は天照大神である、(3)邪馬台国東遷説(神武天皇東征は、邪馬台国の後継王朝による畿内への本拠地移動)という、これまでの自説をより堅固なものとする。同時に、卑弥呼が魏の皇帝から受け取った銅鏡百枚のうち、二枚が現存し、その実物写真をこの目で見ることができるということの、確実な論拠を提示する。
半世紀以上におよぶ研究の集大成。1700年以上前、魏の皇帝が卑弥呼に与…(続く
内容紹介:邪馬台国と卑弥呼は、日本古代史上最大の謎である。本書は、半世紀以上にわたって邪馬台国研究をリードしてきた著者が、「元伊勢籠神社伝世の二面の鏡」と「パラレル年代推定法」という新たな視点を導入し、(1)邪馬台国北部九州説、(2)卑弥呼は天照大神である、(3)邪馬台国東遷説(神武天皇東征は、邪馬台国の後継王朝による畿内への本拠地移動)という、これまでの自説をより堅固なものとする。同時に、卑弥呼が魏の皇帝から受け取った銅鏡百枚のうち、二枚が現存し、その実物写真をこの目で見ることができるということの、確実な論拠を提示する。
半世紀以上におよぶ研究の集大成。1700年以上前、魏の皇帝が卑弥呼に与えたという100面の銅鏡。丹後地方の古社に伝世している鏡こそ、そのうちの2面ではないか。新興の科学・データサイエンスが照らし出す、新邪馬台国像。卑弥呼が手にした鏡、その実在の証明!
もくじ情報:第1章 「卑弥呼の鏡」出現!!―天の火の明の命の子孫の海部氏が伝えてきた鏡(奇跡の二面の鏡;神話・伝承のなかの史実 ほか);第2章 「辺津鏡」と「息津鏡」とにまつわる伝承―尾張氏と海部氏の東遷(関係する諸文献;海部氏の系譜 ほか);第3章 「邪馬台国東遷説」研究小史―おもに、東大系文献史家たちの支持した説(東洋史学者、白鳥庫吉氏の説;和辻哲郎氏の『日本古代文化』 ほか);第4章 「邪馬台国東遷説」の年代論的基礎―数理統計学による古代年代論(卑弥呼と天照大御神の活躍年代が重なる;吉井孝雄氏による神武天皇の活躍年代の推定 ほか);第5章 パラレル年代推定法―古代の年代をピンポイントで推定できる(基礎的なデータ;宗女、台与 ほか)
著者プロフィール
安本 美典(ヤスモト ビテン)
1934年、中国東北部(旧満洲)生まれ。京都大学文学部卒業。文学博士。産業能率大学教授を経て、現在、古代史研究に専念。『季刊 邪馬台国』編集顧問。専攻は、日本古代史、数理歴史学、数理言語学、文章心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
安本 美典(ヤスモト ビテン)
1934年、中国東北部(旧満洲)生まれ。京都大学文学部卒業。文学博士。産業能率大学教授を経て、現在、古代史研究に専念。『季刊 邪馬台国』編集顧問。専攻は、日本古代史、数理歴史学、数理言語学、文章心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)