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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
桜木 紫乃(サクラギ シノ)
1965年北海道釧路市生まれ。2002年「雪虫」で第82回オール讀物新人賞を受賞し、’07年同作を収録した単行本『氷平線』でデビュー。’13年『ラブレス』で第19回島清恋愛文学賞、『ホテルローヤル』で第149回直木賞、’20年『家族じまい』で第15回中央公論文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 桜木 紫乃(サクラギ シノ)
1965年北海道釧路市生まれ。2002年「雪虫」で第82回オール讀物新人賞を受賞し、’07年同作を収録した単行本『氷平線』でデビュー。’13年『ラブレス』で第19回島清恋愛文学賞、『ホテルローヤル』で第149回直木賞、’20年『家族じまい』で第15回中央公論文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
銀鼠色の街、釧路。十七年前、弟を行方不明のまま失った松崎比呂は、刑事となって帰っ…(続く)
銀鼠色の街、釧路。十七年前、弟を行方不明のまま失った松崎比呂は、刑事となって帰ってきた。その直後、湿原で青い目をした他殺体が発見される。先輩刑事の片桐と捜査を進めると、激動の時代を生き抜いた女の一生が深く関わっていた。直木賞作家が放つ長編ミステリー、北海道警釧路方面本部シリーズ第一弾!