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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
上田 泰己(ウエダ ヒロキ)
1975年福岡県生まれ。東京大学医学部卒業、同大大学院医学系研究科修了。2003年から理化学研究所にてシステムバイオロジー研究チームのチームリーダー、プロジェクトリーダー、11年から生命システム研究センターのグループディレクターを経て13年より東京大学大学院医学系研究科教授。現在、理化学研究所・生命機能科学研究センター・チームリーダー、東京大学大学院情報理工学研究科・システム情報学専攻教授(兼担)。専門はシステム生物学・合成生物学で、概日時計などをテーマに生命の時間・情報の解明に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 上田 泰己(ウエダ ヒロキ)
1975年福岡県生まれ。東京大学医学部卒業、同大大学院医学系研究科修了。2003年から理化学研究所にてシステムバイオロジー研究チームのチームリーダー、プロジェクトリーダー、11年から生命システム研究センターのグループディレクターを経て13年より東京大学大学院医学系研究科教授。現在、理化学研究所・生命機能科学研究センター・チームリーダー、東京大学大学院情報理工学研究科・システム情報学専攻教授(兼担)。専門はシステム生物学・合成生物学で、概日時計などをテーマに生命の時間・情報の解明に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
睡眠研究が急速な進歩を遂げている。私たちはなぜ眠るのか。睡眠時には何が起きているのか?シンプルながら未解明だった謎を解く鍵が続々と見つかり、「睡眠は覚醒よりもアクティブである」ことがわかりつつある。研究の最先端をリードする著者が人類最大の難問と解の道筋を示すスリリングな書。
もくじ情報:第1章 私たちの体にひそむ時計の機能と睡眠;第2章 生命科学のパラダイムシフトと新世代の研究;第3章 細胞から個体へ―睡眠研究前夜の技術開発;第4章 難攻不落の睡眠研究に立ち向かう;第5章 睡眠の謎を解明していく;第6章 試験管の中に見えた睡眠中の「脳の大進化」;第7章 「健康な睡眠」の提案;第8章 人間をミクロに〓んでマクロに考える