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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
尾河 眞樹(オガワ マキ)
ソニーフィナンシャルグループ株式会社執行役員、チーフアナリスト。ファースト・シカゴ銀行、JPモルガン・チェース銀行などの為替ディーラーを経て、ソニー財務部にて為替リスクヘッジと市場調査に従事。その後シティバンク銀行(現SMBC信託銀行)で個人金融部門の投資調査企画部長として、金融市場の調査・分析を担当。2016年8月より現職。テレビ東京「Newsモーニングサテライト」、日経CNBCなどにレギュラー出演し、金融市場の解説を行っている。ソニー銀行株式会社取締役。ウェルスナビ株式会社社外取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 尾河 眞樹(オガワ マキ)
ソニーフィナンシャルグループ株式会社執行役員、チーフアナリスト。ファースト・シカゴ銀行、JPモルガン・チェース銀行などの為替ディーラーを経て、ソニー財務部にて為替リスクヘッジと市場調査に従事。その後シティバンク銀行(現SMBC信託銀行)で個人金融部門の投資調査企画部長として、金融市場の調査・分析を担当。2016年8月より現職。テレビ東京「Newsモーニングサテライト」、日経CNBCなどにレギュラー出演し、金融市場の解説を行っている。ソニー銀行株式会社取締役。ウェルスナビ株式会社社外取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
2024年は34年ぶりに1ドル=160円台まで円安が急進。「このまま円安が続くのか?」と不安になっている人も…(続く)
2024年は34年ぶりに1ドル=160円台まで円安が急進。「このまま円安が続くのか?」と不安になっている人も多いだろう。また新NISA開始を機に海外の投資信託を買い始めた人にとっては、為替は大きな関心事となっているはず。そこで本書では為替アナリストの著者が、為替に興味をもった人のさまざまな疑問に、会話形式でわかりやすく解説。為替に影響を与える金利や経済の仕組みが理解できるだけでなく、なぜ為替が一般の予想と逆の動きをするのか、短期・中期・長期的にはどう動くかなどの“相場観”まで身につく!
もくじ情報:第1章 そもそも為替って?(日本にとって円安はプラスかマイナスか;円安にも負の部分はある ほか);第2章 為替は何で動く?(為替の動きは予測できるか;近年の為替変動幅は規格外に大きい ほか);第3章 為替がわかるとニュースがさらに面白い!(為替関連のニュースの不思議;世界の為替市場に関する疑問 ほか);第4章 「為替」の理解に「金利」は欠かせない(低金利と円高の両立は無理か;そもそも金利とは ほか);第5章 相場予測を投資に活用する(相場予想編;資産運用編;外貨投資 商品編)