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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
青柳 碧人(アオヤギ アイト)
1980年千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒。2009年『浜村渚の計算ノート』で第3回「講談社Birth」小説部門を受賞してデビュー。2019年刊行の『むかしむかしあるところに、死体がありました。』は多くの年間ミステリーランキングに入り、2020年本屋大賞にもノミネート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 青柳 碧人(アオヤギ アイト)
1980年千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒。2009年『浜村渚の計算ノート』で第3回「講談社Birth」小説部門を受賞してデビュー。2019年刊行の『むかしむかしあるところに、死体がありました。』は多くの年間ミステリーランキングに入り、2020年本屋大賞にもノミネート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
精南大学に通う秀次は、絶望的な成績ながら寮での人望は厚い三年生(二回目)だ。事情により、春からLA出身の留学生ケビンと同室になった。桜満開の三月、旧学生会館で死体が発見された。第一発見者となった後輩の疑いを晴らすことはできるのか―。「ミョーデス」日本の文化が大好きで洞察力にすぐれたケビンと、巻き込まれがちな秀次が、探偵コンビに!?SAKURA!FUJISAN!CHA!SUKIYAKI!KYOTO!日本の名所名物をめぐって起こる数々の事件の謎を解く、キャッチーなミステリ