|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
今福 龍太(イマフク リュウタ)
1955年東京生まれ。文化人類学者・批評家。東京外国語大学名誉教授。メキシコ、カリブ海、アメリカ南西部、ブラジル、奄美・沖縄群島などで広範なフィールドワークを行う。国内外の大学で教鞭をとり、サンパウロ大学客員教授、サンパウロ・カトリック大学客員教授などを歴任。2002年より奄美・沖縄・台湾を結ぶ遊動型の野外学舎“奄美自由大学”を主宰し、唄者・吟遊詩人として活動。詩誌『KANA』同人。主な著書に『ヘンリー・ソロー 野生の学舎』(みすず書房・讀売文学賞受賞)『宮沢賢治 デクノボーの叡智』(新潮選書・宮沢賢治賞/角川財団学芸賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行…( ) 今福 龍太(イマフク リュウタ)
1955年東京生まれ。文化人類学者・批評家。東京外国語大学名誉教授。メキシコ、カリブ海、アメリカ南西部、ブラジル、奄美・沖縄群島などで広範なフィールドワークを行う。国内外の大学で教鞭をとり、サンパウロ大学客員教授、サンパウロ・カトリック大学客員教授などを歴任。2002年より奄美・沖縄・台湾を結ぶ遊動型の野外学舎“奄美自由大学”を主宰し、唄者・吟遊詩人として活動。詩誌『KANA』同人。主な著書に『ヘンリー・ソロー 野生の学舎』(みすず書房・讀売文学賞受賞)『宮沢賢治 デクノボーの叡智』(新潮選書・宮沢賢治賞/角川財団学芸賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:Prologue 小鳥もカタルーニャ語でさえずる街で―バルセロナ 叛コロナ日記;1(負のメフィストフェレス―広島のバラク・オバマ;“対岸”からの思想的挑発―フアン・ゴイティソーロ追悼);2(遠漂浪きの魂、震える群島―石牟礼道子の億土から;アジアのなかの沖繩―川満信一への手紙);3(微気象のくにで―すべてのグレタ・トゥーンベリに;マスクの時代の仮面―問いつづける身体のために);4(霧のなかのルイーズ・グリュック―寡黙な声のコミューン;“白い…(続く)
もくじ情報:Prologue 小鳥もカタルーニャ語でさえずる街で―バルセロナ 叛コロナ日記;1(負のメフィストフェレス―広島のバラク・オバマ;“対岸”からの思想的挑発―フアン・ゴイティソーロ追悼);2(遠漂浪きの魂、震える群島―石牟礼道子の億土から;アジアのなかの沖繩―川満信一への手紙);3(微気象のくにで―すべてのグレタ・トゥーンベリに;マスクの時代の仮面―問いつづける身体のために);4(霧のなかのルイーズ・グリュック―寡黙な声のコミューン;“白い日”と歴史―戦火から遠く離れて);Epilogue 霧のコミューン―生成と予兆;Coda 希望の王国