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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
巻村 螢(マキムラ ケイ)
「魔法のiらんど大賞2021」小説大賞“大賞”を受賞した「碧玉の男装香療師は、ふしぎな癒やし術で宮廷医官になりました。」シリーズ(カドカワBOOKS)がコミック化も果たすなど、今注目の作家。異世界から中華風まで、様々な世界観のファンタジー作品を得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 巻村 螢(マキムラ ケイ)
「魔法のiらんど大賞2021」小説大賞“大賞”を受賞した「碧玉の男装香療師は、ふしぎな癒やし術で宮廷医官になりました。」シリーズ(カドカワBOOKS)がコミック化も果たすなど、今注目の作家。異世界から中華風まで、様々な世界観のファンタジー作品を得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
不吉の象徴と忌まれる白髪を持つ、前皇帝の娘・紅林。正体を隠して後宮で暮らす彼女は、その人柄と才知により次第に理解者を増やしていた。正体を知りながらも一途に紅林を愛する現皇帝・関〓(かんしょう)と幸せな時を過ごしていたある日、彼から「皇后にしたい」と告げられる。もし自身の素姓が明らかになれば国が傾く―紅林が葛藤する最中、外交交渉のため他国からの使者が後宮を訪れる。紅林の正体を知っているという王…(続く)
不吉の象徴と忌まれる白髪を持つ、前皇帝の娘・紅林。正体を隠して後宮で暮らす彼女は、その人柄と才知により次第に理解者を増やしていた。正体を知りながらも一途に紅林を愛する現皇帝・関〓(かんしょう)と幸せな時を過ごしていたある日、彼から「皇后にしたい」と告げられる。もし自身の素姓が明らかになれば国が傾く―紅林が葛藤する最中、外交交渉のため他国からの使者が後宮を訪れる。紅林の正体を知っているという王族の青年・王維は、秘密を守る代わりに妻になれと迫ってきて…!?