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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
中江 有里(ナカエ ユリ)
1973年大阪生まれ。法政大学卒。89年芸能界デビュー。多数の映画、ドラマに出演。2002年「納豆ウドン」で第23回BKラジオドラマ脚本懸賞最高賞受賞。産経新聞にコラム「直球&曲球」連載。多数の週刊誌や月刊誌に書評を寄稿。文庫解説も多く手掛け、読書家としても知られ、近年は読書をテーマにした講演も全国で行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 中江 有里(ナカエ ユリ)
1973年大阪生まれ。法政大学卒。89年芸能界デビュー。多数の映画、ドラマに出演。2002年「納豆ウドン」で第23回BKラジオドラマ脚本懸賞最高賞受賞。産経新聞にコラム「直球&曲球」連載。多数の週刊誌や月刊誌に書評を寄稿。文庫解説も多く手掛け、読書家としても知られ、近年は読書をテーマにした講演も全国で行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
里美は、娘の汐里とふたりで暮らしている。若い頃の前科が原因で家族とは疎遠になり、やがて生活に困窮した里美は罪を犯してしまう。愛を夢見て、妬んだ里美と、愛を求めて、姿を消した汐里。一度は訣別したふたりだ…(続く)
里美は、娘の汐里とふたりで暮らしている。若い頃の前科が原因で家族とは疎遠になり、やがて生活に困窮した里美は罪を犯してしまう。愛を夢見て、妬んだ里美と、愛を求めて、姿を消した汐里。一度は訣別したふたりだが、再び巡りあい、そして―。透明な筆致で家族の本質を追求した長編小説。