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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
村松 聡(ムラマツ アキラ)
1958年、東京生まれ。上智大学哲学科、同大学院を卒業後、ドイツ、ミュンヘン大学留学。横浜市立大学、国際総合科学部、准教授を経て、早稲田大学文学学術院、教授。研究テーマは近・現代の哲学、倫理学、応用倫理学と生命倫理。パーソン論、他者論、身体論を中心に研究している 村松 聡(ムラマツ アキラ)
1958年、東京生まれ。上智大学哲学科、同大学院を卒業後、ドイツ、ミュンヘン大学留学。横浜市立大学、国際総合科学部、准教授を経て、早稲田大学文学学術院、教授。研究テーマは近・現代の哲学、倫理学、応用倫理学と生命倫理。パーソン論、他者論、身体論を中心に研究している |
もくじ情報:第1部 歴史における探求(哲学と宗教における魂と身体;心身論からの新しい学問像とソマティック心理学;仏教における転換の体験と心身相関―アーラヤ識説を中心に;中国道教の内丹法における心と身体―伝統中国における倫理的正統性への接続点としての身心;捨身図像の千年―玉虫厨子から九相図へ);第2部 実践からの出発(心身の心理学とボディワーク;武道にみる心と身体―「天真体道」創始者の青木宏之の思想から;マインドフルネスにお…(続く)
もくじ情報:第1部 歴史における探求(哲学と宗教における魂と身体;心身論からの新しい学問像とソマティック心理学;仏教における転換の体験と心身相関―アーラヤ識説を中心に;中国道教の内丹法における心と身体―伝統中国における倫理的正統性への接続点としての身心;捨身図像の千年―玉虫厨子から九相図へ);第2部 実践からの出発(心身の心理学とボディワーク;武道にみる心と身体―「天真体道」創始者の青木宏之の思想から;マインドフルネスにおける身体;心と身体が作る痛みとマインドフルネス);第3部 心のゆらぎへの接触(憑きもの筋と心と身体;子どもの描画から見る身体表象の発達;成人のパーソナリティと心身;現代哲学の心身論から遺伝子の問題へ―遺伝子と心の特性)