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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
宇納 正幸(ウノウ マサユキ)
1960年、京都市生まれ。嵯峨美術短期大学インテリアデザイン科卒業後、飛騨高山のアリスファーム(83年、北海道へ移転)でシェーカー家具の製作に携わる(~84年)。86年、京都市内で宇納家具工房開設。89年、京北町(現、京都市右京区)に工房移転。95年、アリスファームよりシェーカー家具の図面や治具を引き継ぐ。現在、シェーカースタイルの家具製作を行いながら、作り手の立場からシェーカー家具について研究を進めている 宇納 正幸(ウノウ マサユキ)
1960年、京都市生まれ。嵯峨美術短期大学インテリアデザイン科卒業後、飛騨高山のアリスファーム(83年、北海道へ移転)でシェーカー家具の製作に携わる(~84年)。86年、京都市内で宇納家具工房開設。89年、京北町(現、京都市右京区)に工房移転。95年、アリスファームよりシェーカー家具の図面や治具を引き継ぐ。現在、シェーカースタイルの家具製作を行いながら、作り手の立場からシェーカー家具について研究を進めている |
シンプルな構造で機能的に優れた、18世紀末に生まれたシェーカー家具。本書は、シェーカー家具の生まれた背景や歴史、デザイン、構造、製作方法などについて、数多くの写真や図面と共に詳しく紹介します。
もくじ情報:1 シェーカーのものづくりと理念(シェーカーのものづくりの変遷;シェーカーのものづくりを支える理念;シェーカーコミュニティーとものづくりの現場;シェーカーコミュニティーと家具);2 作り手から見た、シェーカー家具の特徴(椅子;ダイニングテーブル;スタンド;オーバルボックスとキャリア;箱物類、デスク;道具と治具);3 シェーカーチェアを解体する(ロッキングアームチェアNo.7(マウントレバノン製)を解体する);4 シェーカーチェアやオーバルボックスなどの作り方(製作工程)(エンフィールド・サイドチェア1840の製作工程;エンフィールド・ロッカーの製作工程;オーバルキャリアLの製作工程;オーバルボックスNo.3の製作工程;キャンドルスタンドの製作工程;タオルラックの製作工程;ハンガーの製作工程)