|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
伊藤 賀一(イトウ ガイチ)
1972年、京都府生まれ。法政大学文学部史学科卒業後、早稲田大学教育学部生涯教育学専修卒業。東進ハイスクール講師などを経て、現在はオンライン予備校「スタディサプリ」で高校日本史・歴史総合・倫理・政治経済・現代社会・公共・中学地理・中学歴史・中学公民の9科目を担当。「日本一生徒数の多い社会科講師」として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 伊藤 賀一(イトウ ガイチ)
1972年、京都府生まれ。法政大学文学部史学科卒業後、早稲田大学教育学部生涯教育学専修卒業。東進ハイスクール講師などを経て、現在はオンライン予備校「スタディサプリ」で高校日本史・歴史総合・倫理・政治経済・現代社会・公共・中学地理・中学歴史・中学公民の9科目を担当。「日本一生徒数の多い社会科講師」として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
江戸吉原の小さな地本問屋からスタートした男は、先見の明とべらぼうな熱量で、大衆文学や絵画をカルチャービジネスへと昇華させた。そして、敏腕プロデューサーとして喜多川歌麿、東洲斎写楽ら、世界に誇る日本のアーティストたちを見出した。知る人ぞ知る江戸のメディア王・蔦屋重三郎。その波瀾万丈な人生を解き明かす。
もくじ情報:第1章 メディア王・蔦屋重三郎の生涯(田沼…(続く)
江戸吉原の小さな地本問屋からスタートした男は、先見の明とべらぼうな熱量で、大衆文学や絵画をカルチャービジネスへと昇華させた。そして、敏腕プロデューサーとして喜多川歌麿、東洲斎写楽ら、世界に誇る日本のアーティストたちを見出した。知る人ぞ知る江戸のメディア王・蔦屋重三郎。その波瀾万丈な人生を解き明かす。
もくじ情報:第1章 メディア王・蔦屋重三郎の生涯(田沼時代から寛政の改革を経て大御所政治の時代へ;“略年表”享保の改革から蔦屋重三郎が没するまで ほか);第2章 敏腕プロデューサー「蔦重」のすごさ(蔦屋重三郎を成功へ導いた7つのキーワード;年長者に礼を尽くして信用を得て次世代を育て積極的に登用する ほか);第3章 謎の絵師「東洲斎写楽」(まったく無名の絵師だった東洲斎写楽に蔦重は賭けた!?;レンブラント、ベラスケスと並び称された写楽 ほか);第4章 蔦重が見出した江戸のアーティスト(浮世絵師 北尾重政;浮世絵師 喜多川歌麿 ほか);第5章 もっと知りたい!江戸と蔦重(江戸の吉原ってどんなところ?;江戸の庶民が楽しんだ娯楽とは? ほか)