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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ナワリヌイ,アレクセイ(ナワリヌイ,アレクセイ)
1976年、ロシア・モスクワ州生まれ。「プーチンが最も恐れた男」として知られる。「主権は国民にある」と訴え続け、世界的評価を得たロシアの反体制派リーダー、人権活動家、政治活動家。2011年のロシア下院選挙における不正疑惑に抗議、選挙のやり直しを求め、モスクワで大規模なプーチン抗議集会を行い、一躍注目を集める。「反汚職基金」を立ち上げ、SNSを駆使して不正選挙の実態、政権中枢幹部および国営企業の腐敗と富の独占を告発し、国内外で大反響を呼ぶ。国際的評価も高く、「サハロフ賞」、人権と民主主義のためのジュネーブ・サミット「勇気賞」(ともに2021年)、…( ) ナワリヌイ,アレクセイ(ナワリヌイ,アレクセイ)
1976年、ロシア・モスクワ州生まれ。「プーチンが最も恐れた男」として知られる。「主権は国民にある」と訴え続け、世界的評価を得たロシアの反体制派リーダー、人権活動家、政治活動家。2011年のロシア下院選挙における不正疑惑に抗議、選挙のやり直しを求め、モスクワで大規模なプーチン抗議集会を行い、一躍注目を集める。「反汚職基金」を立ち上げ、SNSを駆使して不正選挙の実態、政権中枢幹部および国営企業の腐敗と富の独占を告発し、国内外で大反響を呼ぶ。国際的評価も高く、「サハロフ賞」、人権と民主主義のためのジュネーブ・サミット「勇気賞」(ともに2021年)、「ドロスデン平和賞」(2024年)など、多くの賞を得ている。2024年に死亡 |
毒殺未遂直後から獄中死直前まで綴られた闘いの記録。腐った国家の罪と嘘を暴く。
もくじ情報:1 NEAR DEATH 死の淵―2020年航空機内での毒殺未遂事件からドイツ療養まで;2 FORMATION 原体験―軍の町で育った青年が政治に目覚め政治に失望するまで;3 WORK 目覚め―無神論者が父になり、プーチン体制の罪と嘘を暴くまで;4 PRISON 獄中記―2021年帰国直後の逮捕から2024年殺害まで