|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ブレイディ みかこ(ブレイディ ミカコ)
1965年、福岡県生まれ、96年から英国ブライトン在住。2017年『子どもたちの階級闘争ブロークン・ブリテンの無料託児所から』で新潮ドキュメント賞、19年『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』で毎日出版文化賞特別賞、Yahoo!ニュース|本屋大賞ノンフィクション本大賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ブレイディ みかこ(ブレイディ ミカコ)
1965年、福岡県生まれ、96年から英国ブライトン在住。2017年『子どもたちの階級闘争ブロークン・ブリテンの無料託児所から』で新潮ドキュメント賞、19年『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』で毎日出版文化賞特別賞、Yahoo!ニュース|本屋大賞ノンフィクション本大賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
寒い冬の朝、短くなった制服のスカートを穿いたミアは、図書館にいた。そこで出合ったのは、カネコフミコの自伝。読み進めるうち、ミアは誰よりもフミコが近くに感じられる一方、学校では自分の重い現実を話せなかった。けれど、同級生のウィルにラップのリリックを書いてほしいと頼まれ、ミアは少しずつ変わり始める―。巻末にバービー氏との対談を掲載。