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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
高田 崇史(タカダ タカフミ)
昭和33年東京都生まれ。明治薬科大学卒業。『QED 百人一首の呪』で、第9回メフィスト賞を受賞し、デビュー。歴史ミステリを精力的に書きつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 高田 崇史(タカダ タカフミ)
昭和33年東京都生まれ。明治薬科大学卒業。『QED 百人一首の呪』で、第9回メフィスト賞を受賞し、デビュー。歴史ミステリを精力的に書きつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「伊勢を知らぬと、出雲の半分しか分からん」日枝山王大学民俗学研究室の院生・橘樹雅は、学会出席のために三重へ向かう准教授・御子神伶二に同行し、伊勢を訪れる。男神仕様なのに女神を祀る神社、御神籤、注連縄など伊勢神宮にない五つのもの。明治以前の天皇には参拝されなかった伊…(続く)
「伊勢を知らぬと、出雲の半分しか分からん」日枝山王大学民俗学研究室の院生・橘樹雅は、学会出席のために三重へ向かう准教授・御子神伶二に同行し、伊勢を訪れる。男神仕様なのに女神を祀る神社、御神籤、注連縄など伊勢神宮にない五つのもの。明治以前の天皇には参拝されなかった伊勢の神の正体とは!?