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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
茂山 千三郎(シゲヤマ センザブロウ)
1964年生まれ。祖父・三世茂山千作(人間国宝)、父・四世茂山千作(人間国宝)に師事。三歳、「業平餅」童にて初舞台。50カ国におよぶ海外公演をはじめ、他ジャンルとの交流、また演出家としても活躍。デビュー作ミュージカルドラマ「ONATSU」では現代劇・オペラ・ミュージカル・狂言をユニットさせ好評を得る。2013年堺シティーオペラ「ちゃんちき」の演出で「UFJ信託銀行奨励賞」受賞。落語立川志の輔、中国古箏伍芳、二胡奏者チェンミン、夏川りみ、など数々のコラボに挑戦し、京都大学前総長霊長類学者山極壽一とともにゴリラの一人狂言「ゴリラ楽」発表。1999年「京都府文…( ) 茂山 千三郎(シゲヤマ センザブロウ)
1964年生まれ。祖父・三世茂山千作(人間国宝)、父・四世茂山千作(人間国宝)に師事。三歳、「業平餅」童にて初舞台。50カ国におよぶ海外公演をはじめ、他ジャンルとの交流、また演出家としても活躍。デビュー作ミュージカルドラマ「ONATSU」では現代劇・オペラ・ミュージカル・狂言をユニットさせ好評を得る。2013年堺シティーオペラ「ちゃんちき」の演出で「UFJ信託銀行奨励賞」受賞。落語立川志の輔、中国古箏伍芳、二胡奏者チェンミン、夏川りみ、など数々のコラボに挑戦し、京都大学前総長霊長類学者山極壽一とともにゴリラの一人狂言「ゴリラ楽」発表。1999年「京都府文化奨励賞」2004年「京都市芸術新人賞」2014年「京都府文化功労賞」受賞、2021年新しい時代の幕開けに、茂山千五郎一門から独立、父・祖父から受けた薫陶を咀嚼し、自らの狂言道を極める決意をする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「和儀」とは狂言から生まれた究極の健康法。一、丹田呼吸でリラックス。二、軸を意識した構えで立つ。三、「摺り足」で歩く。たった三つのことをおさえるだけで人生が変わる!「自分のまんなか」をきたえよう。80代や90代でも身心が健康な現役がいっぱい。狂言師がいくつになっても元気な秘訣、教えます!
もくじ情報:第1章 和儀があなたの人生を変える(現代の日本人は長生きしていない;なぜ昔の日本人のほうが元気で長生きしていたのか ほか);第2章 「丹田呼吸」の実践と効能(「浅い呼吸」は百害あって一利なし;現代社会こそ「古来の呼吸法」が効く ほか);第3章 姿勢は「軸」を意識しよう(和儀は「悪い姿勢」をも正す;どこに「身体の軸」があるか把握しよう ほか);第4章 歩き方を変えよう。摺り足で「運ぶ」(「ナンバ歩き」とは何か;間違った歩き方で走っても… ほか);第5章 大事な「丹田」を中心にした総合的健康法(「自分の丹田」を知っているだけで若返る;女性特有のお悩みも丹田で解決! ほか)