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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
峰守 ひろかず(ミネモリ ヒロカズ)
第14回電撃小説大賞〈大賞〉を受賞し、『ほうかご百物語』にて2008年に電撃文庫よりデビュー。キャラクター同士の軽妙なセリフのやりとりと妖怪蘊蓄に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 峰守 ひろかず(ミネモリ ヒロカズ)
第14回電撃小説大賞〈大賞〉を受賞し、『ほうかご百物語』にて2008年に電撃文庫よりデビュー。キャラクター同士の軽妙なセリフのやりとりと妖怪蘊蓄に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
明治29年の東京には怪しい噂が幾つも流れていた。森の食人鬼、音楽家を招く亡霊、妖怪を使う易者、幻の少年、雪女…。古き怪異を愛する帝大講師・小泉八雲は、女中の少女・好乃や書生の己之吉とともにそれらの怪事件を探り、「怪談」として記していく。徐々に明かされる好乃の真意、好乃と己之吉との淡い関係、急成長する社会が喪失した日本の郷愁―。名著「怪談」に隠された秘密とは?明治×文豪×怪異×ミステリ。