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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
永江 朗(ナガエ アキラ)
1958年北海道生まれ。書籍輸入販売会社勤務、雑誌編集者を経て、フリーライター。書評、インタビュー、エッセイ、批評などを執筆。2011年5月より、東京・京都の二都生活を送る。24年、東京の自宅を処分し京都を終の住処とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 永江 朗(ナガエ アキラ)
1958年北海道生まれ。書籍輸入販売会社勤務、雑誌編集者を経て、フリーライター。書評、インタビュー、エッセイ、批評などを執筆。2011年5月より、東京・京都の二都生活を送る。24年、東京の自宅を処分し京都を終の住処とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
東京・自由が丘に長く住んでいたけれど、茶の湯を極めるべく京都に町家を購入。誰もが憧れる東京と京都の二都生活をスタート。「『ときどき』とはいえ、京都に住んでいるからこそ見えてくるものもあれば、『よそさん』だからこそ気づくこともある」。夜明けとともに起きて仕事をして、近くの神社にお参りして、近くの神社にお参りして井戸水をいただく。午後からは路地裏を探検し古本屋を覗き喫茶店に入る。夜は気に入ったお店で酒を飲んで…。「もしかすると、『ときどき、京都人』が『ずうっと、京都人』になるかもしれない」。京都移住の素晴らしさと現実を、人気文筆家が描く等身大の京都生活日記。
もくじ情報:第一章 ときどき、暮らして見えてきた(水の都;鴨川とペタンク ほか);第二章 京都人という生き方は(京都人は『京都ぎらい』が好き;京阪神は仲が悪い? ほか);第三章 ここで良い時間を過ごす(人生に疲れたら平日の動物園へ;京都国立博物館 ほか);第四章 文化と歴史の底力(文化庁がやってくる;学都としての京都 ほか);第五章 京都の四季の時の時(中年になると梅が好きになった(一月);春はたけのこ(三月) ほか)