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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
睦月 影郎(ムツキ カゲロウ)
1956年1月2日、神奈川県横須賀市生まれ。山羊座、B型。県立三崎高校卒業後、数々の職業を経て、二十三歳で官能作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 睦月 影郎(ムツキ カゲロウ)
1956年1月2日、神奈川県横須賀市生まれ。山羊座、B型。県立三崎高校卒業後、数々の職業を経て、二十三歳で官能作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
急死した父の跡を継ぎ、北町奉行所の同心となった瓜生京之助は、正義を志しながらも非力ゆえ、先輩同心の悪事に手を拱いていた。そんなある夜、京之助の寝室に魔界の美しき妖しが現れる。それは以前、父・千之助の事件でも、裏で若者を翻弄し操っていた、仄香であった。京之助もまた、仄香に童貞を奪われ、代わりにこの世でない力を得る。明くる日から、京之助は生まれ変わったように、信じた道を突き進む。武家娘に絡む不良侍がいれば力でねじ伏せ助け、先輩同心の悪企みも未然に防ぐ。群がる女たちには性技の限りを尽くして悦ばせ、悪党どもは正義の剣で叩き斬るのだ―。めくるめく官能と剣戟の時代小説第二弾、その全ての黒幕である仄香の狙いは一体どこに!?