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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
砂原 浩太朗(スナハラ コウタロウ)
1969年生まれ、兵庫県神戸市出身。早稲田大学第一文学部卒業。出版社勤務を経て、フリーのライター・編集・校正者に。2016年「いのちがけ」で第2回「決戦!小説大賞」を受賞。2021年『高瀬庄左衛門御留書』で第34回山本周五郎賞・第165回直木賞候補。また同作にて第9回野村胡堂文学賞・第15回舟橋聖一文学賞・第11回本屋が選ぶ時代小説大賞を受賞、「本の雑誌」2021年上半期ベスト10第1位に選出。2022年『黛家の兄弟』で第35回山本周五郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 砂原 浩太朗(スナハラ コウタロウ)
1969年生まれ、兵庫県神戸市出身。早稲田大学第一文学部卒業。出版社勤務を経て、フリーのライター・編集・校正者に。2016年「いのちがけ」で第2回「決戦!小説大賞」を受賞。2021年『高瀬庄左衛門御留書』で第34回山本周五郎賞・第165回直木賞候補。また同作にて第9回野村胡堂文学賞・第15回舟橋聖一文学賞・第11回本屋が選ぶ時代小説大賞を受賞、「本の雑誌」2021年上半期ベスト10第1位に選出。2022年『黛家の兄弟』で第35回山本周五郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
山本周五郎賞作家が織りなす、色とりどりの神山藩のすがた。「国を棄てるかもしれぬ。だが俺が知らぬ顔をしたら、義妹は死ぬ」武士の理にあらがった二人の逃避行を描く表題作を含む、四季薫る神山の原風景と、そこに生きる人々の気品が漂う作品集。