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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
窪 美澄(クボ ミスミ)
1965年、東京生まれ。フリーの編集ライターを経て、2009年「ミクマリ」で、第8回女による女のためのR‐18文学賞大賞を受賞しデビュー。11年受賞作を収録した『ふがいない僕は空を見た』で第24回山本周五郎賞を受賞。同作は本屋大賞第2位、本の雑誌が選ぶ2010年度ベスト10第1位となる。12年『晴天の迷いクジラ』で第3回山田風太郎賞、19年『トリニティ』で第36回織田作之助賞、22年『夜に星を放つ』で第167回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 窪 美澄(クボ ミスミ)
1965年、東京生まれ。フリーの編集ライターを経て、2009年「ミクマリ」で、第8回女による女のためのR‐18文学賞大賞を受賞しデビュー。11年受賞作を収録した『ふがいない僕は空を見た』で第24回山本周五郎賞を受賞。同作は本屋大賞第2位、本の雑誌が選ぶ2010年度ベスト10第1位となる。12年『晴天の迷いクジラ』で第3回山田風太郎賞、19年『トリニティ』で第36回織田作之助賞、22年『夜に星を放つ』で第167回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
コロナ禍のさなか、婚活アプリで出会った恋人との関係に悩む綾。早世した双子の妹の彼氏・村瀬と月に一度話す度、この先も生きていける気がしていた(「真夜中のアボカド」)。どうしようもないことに対面した時、人は呆然と夜空を見上げる。誰かを大事にする心が、切れた絆を繋ぐ―直木賞受賞作。
コロナ禍のさなか、婚活アプリで出会った恋人との関係に悩む綾。早世した双子の妹の彼氏・村瀬と月に一度話す度、この先も生きていける気がしていた(「真夜中のアボカド」)。どうしようもないことに対面した時、人は呆然と夜空を見上げる。誰かを大事にする心が、切れた絆を繋ぐ―直木賞受賞作。