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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
月汰 元(ツキタ ゲン)
SFとファンタジーを好み、ついには自ら書き始めた活字大好き人間。またプロレス・空手・中国武術などの格闘技も好きでネットやテレビの番組を楽しみにしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 月汰 元(ツキタ ゲン)
SFとファンタジーを好み、ついには自ら書き始めた活字大好き人間。またプロレス・空手・中国武術などの格闘技も好きでネットやテレビの番組を楽しみにしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
紫栄大陸の辺境の村にコウという少年がいた。九歳の時、前世の記憶を…(続く)
紫栄大陸の辺境の村にコウという少年がいた。九歳の時、前世の記憶を取り戻した彼は知る。ここは唐王朝時代の中国に似た、仙人や妖魔が存在する世界だと…。かくして奉公先の息子の下男になった彼だったが、なぜか神仙を目指す宗門、虚礼洞の入門試験に付き合わされ受かってしまう。そしてコウは前世から秘かに持つ『瞬間記憶能力』を駆使し秘伝書を記憶しながら道士として駆けあがっていく―。いざ行かん不死へと至る道へ!