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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
東崎 惟子(アガリザキ ユイコ)
小説家。電撃小説大賞《銀賞》を受賞した『竜殺しのブリュンヒルド』で2022(令和4)年にデビュー。同作で『このライトノベルがすごい!2023』総合新作部門2位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 東崎 惟子(アガリザキ ユイコ)
小説家。電撃小説大賞《銀賞》を受賞した『竜殺しのブリュンヒルド』で2022(令和4)年にデビュー。同作で『このライトノベルがすごい!2023』総合新作部門2位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
私たちは、どこで間違ったのだろう。天主堂と聖歌の町で、「正義の味方」を目指す女子高生の美澄真白は、八年ぶりに再会した親友・紫音と楽しい日々を過ごしていた。…(続く)
私たちは、どこで間違ったのだろう。天主堂と聖歌の町で、「正義の味方」を目指す女子高生の美澄真白は、八年ぶりに再会した親友・紫音と楽しい日々を過ごしていた。紫音の抱える闇に気づくまでは―。事故死したはずの母親、虐待と思しきいくつもの痣…。聖なる夜、大切なものを守るため、痛々しいほど真っ白な少女が犯す、完全に正しい罪の炎。衝撃のラストが心を穿つサスペンス。