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出版社名:ミネルヴァ書房
出版年月:2025年3月
ISBN:978-4-623-09784-5
289,6P 20cm
河内と船場 メディア文化にみる大阪イメージ
山本昭宏/編著
組合員価格 税込 2,772
(通常価格 税込 3,080円)
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内容紹介・もくじなど
高度経済成長期に小説・映画・テレビなどのメディア文化にあらわれた大阪イメージがどのような編み直しをくりかえしながら定着していったのか。ステレオタイプな大阪イメージの起源に迫り、衰退著しい翳りゆくまちの来し方行く末をみつめる。
もくじ情報:高度経済成長期の大阪像を再検討する;第1部 粗野な大阪―“河内”の虚実(戦後大阪と“河内”;河内音頭、その「悪名」―伝統と革新の現代民衆音曲史;暗黒地帯から人情の町へ―映画にみられる釜ヶ崎イメージの変遷);第2部 がめつい大阪―“船場”の変容(文学・映画に描かれた船場―谷崎潤一郎『細雪』と山崎豊子『ぼんち』を中心に;英語圏における船場文学研究について;“船場”…(続く
高度経済成長期に小説・映画・テレビなどのメディア文化にあらわれた大阪イメージがどのような編み直しをくりかえしながら定着していったのか。ステレオタイプな大阪イメージの起源に迫り、衰退著しい翳りゆくまちの来し方行く末をみつめる。
もくじ情報:高度経済成長期の大阪像を再検討する;第1部 粗野な大阪―“河内”の虚実(戦後大阪と“河内”;河内音頭、その「悪名」―伝統と革新の現代民衆音曲史;暗黒地帯から人情の町へ―映画にみられる釜ヶ崎イメージの変遷);第2部 がめつい大阪―“船場”の変容(文学・映画に描かれた船場―谷崎潤一郎『細雪』と山崎豊子『ぼんち』を中心に;英語圏における船場文学研究について;“船場”と「ど根性」―花登筺の過剰な「愛情」);第3部 創造された大阪―文化の諸相を捉える(戦後ラジオの「大阪」と「笑い」―長沖一のコメディドラマを中心に;「失われたもの」としての大阪―小松左京『日本アパッチ族』にみる「関西弁」と「人間性」)
著者プロフィール
山本 昭宏(ヤマモト アキヒロ)
1984年奈良県生まれ。現在、神戸市外国語大学外国語学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
山本 昭宏(ヤマモト アキヒロ)
1984年奈良県生まれ。現在、神戸市外国語大学外国語学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)