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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
佐藤 文隆(サトウ フミタカ)
1938年山形県鮎貝村(現白鷹町)生まれ。60年京都大学理学部卒。京都大学基礎物理学研究所長、京都大学理学部長、日本物理学会会長、日本学術会議会員、湯川記念財団理事長などを歴任。1973年にブラックホールの解明につながるアインシュタイン方程式におけるトミマツ・サトウ解を発見し、仁科記念賞受賞。1999年に紫綬褒章、2013年に瑞宝中綬章を受けた。京都大学名誉教授、元甲南大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 佐藤 文隆(サトウ フミタカ)
1938年山形県鮎貝村(現白鷹町)生まれ。60年京都大学理学部卒。京都大学基礎物理学研究所長、京都大学理学部長、日本物理学会会長、日本学術会議会員、湯川記念財団理事長などを歴任。1973年にブラックホールの解明につながるアインシュタイン方程式におけるトミマツ・サトウ解を発見し、仁科記念賞受賞。1999年に紫綬褒章、2013年に瑞宝中綬章を受けた。京都大学名誉教授、元甲南大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:核兵器現状の一断面 老化する核弾頭;核兵器の公然化とビキニ事件 湯川の高知訪問と生涯の転機;原子爆弾と日本復興 仁科芳雄と永井隆;オッペンハイマーという選択 米国物理学会の興隆;湯川のオッペンハイマーとの初邂逅 一九三九年のUCバークレー;核分裂発見か…(続く)
もくじ情報:核兵器現状の一断面 老化する核弾頭;核兵器の公然化とビキニ事件 湯川の高知訪問と生涯の転機;原子爆弾と日本復興 仁科芳雄と永井隆;オッペンハイマーという選択 米国物理学会の興隆;湯川のオッペンハイマーとの初邂逅 一九三九年のUCバークレー;核分裂発見から科学戦時動員まで 英国の熱気が米国に;オッペンハイマーの登場と日米開戦 カリフォルニアの二人;左傾化のアメリカとオッペンハイマー ニューディールとスペイン内戦;原子爆弾完成後の去就をめぐって ボーアの「科学者共同体」;ある原爆科学者の生涯 フィリップ・モリソンの場合;ある水爆科学者の多彩な研究人生 ジョン・ホイラーの場合;核兵器廃絶に向けた言説 平和・軍縮・被爆