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出版社名:高文研
出版年月:2025年6月
ISBN:978-4-87498-913-5
207P 19cm
ひめゆりの少女 十六歳の戦場
宮城喜久子/著
組合員価格 税込 1,683
(通常価格 税込 1,870円)
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内容紹介・もくじなど
1945年3月23日、沖縄戦開戦の日の夜、「赤十字看護婦の歌」を歌いつつ陸軍野戦病院へと出発したひめゆり学徒隊。16歳の少女は、そこで何を見、何を体験したか―。砲弾の下の3カ月、生と死の境界線上で書き続けた「日記」をもとに伝える、ひめゆり学徒隊の真実。
もくじ情報:沖縄戦のはじまった日;“軍国少女”の日々;父の反対、母の涙を振り切って;戦場へ、夜の行進;約半数が死亡した学徒隊;陸軍病院での壕掘り;三角兵舎での卒業式;砲弾の下の決死の水汲み作業;トラックでの食糧集め;ふえつづける負傷兵;死んでゆく負傷兵;病院壕の少女たち;死体埋葬;あいつぐ学友の死;南部への移動命令;津嘉山の壕で見た牛島司令官;…(続く
1945年3月23日、沖縄戦開戦の日の夜、「赤十字看護婦の歌」を歌いつつ陸軍野戦病院へと出発したひめゆり学徒隊。16歳の少女は、そこで何を見、何を体験したか―。砲弾の下の3カ月、生と死の境界線上で書き続けた「日記」をもとに伝える、ひめゆり学徒隊の真実。
もくじ情報:沖縄戦のはじまった日;“軍国少女”の日々;父の反対、母の涙を振り切って;戦場へ、夜の行進;約半数が死亡した学徒隊;陸軍病院での壕掘り;三角兵舎での卒業式;砲弾の下の決死の水汲み作業;トラックでの食糧集め;ふえつづける負傷兵;死んでゆく負傷兵;病院壕の少女たち;死体埋葬;あいつぐ学友の死;南部への移動命令;津嘉山の壕で見た牛島司令官;最前線に取り残されて;南部への泥の道;二カ月ぶりの洗顔と歯磨き;戦場で出会った大勢の朝鮮人〔ほか〕
著者プロフィール
宮城 喜久子(ミヤギ キクコ)
1928年10月31日、沖縄県勝連村(現うるま市)に生まれる。1945年3月23日、沖縄県立第一高等女学校4年在学中に球18803部隊沖縄陸軍病院(南風原陸軍病院)に動員される。3月29日、卒業(戦場で卒業式)。6月21日、喜屋武荒崎海岸で米軍に収容される。1946年8月、沖縄文教学校師範部卒業。1946年以降、各地の小学校・中学校に勤務。1986年退職。84年より講演活動を始める。1986~89年、ひめゆり平和祈念資料館建設期成会資料委員。1989年よりひめゆり平和記念資料館運営委員/証言員をつとめた。2014年12月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲…(続く
宮城 喜久子(ミヤギ キクコ)
1928年10月31日、沖縄県勝連村(現うるま市)に生まれる。1945年3月23日、沖縄県立第一高等女学校4年在学中に球18803部隊沖縄陸軍病院(南風原陸軍病院)に動員される。3月29日、卒業(戦場で卒業式)。6月21日、喜屋武荒崎海岸で米軍に収容される。1946年8月、沖縄文教学校師範部卒業。1946年以降、各地の小学校・中学校に勤務。1986年退職。84年より講演活動を始める。1986~89年、ひめゆり平和祈念資料館建設期成会資料委員。1989年よりひめゆり平和記念資料館運営委員/証言員をつとめた。2014年12月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)