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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
合原 織部(ゴウハラ オリベ)
法政大学人間環境学部講師。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了、博士(文化人類学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 合原 織部(ゴウハラ オリベ)
法政大学人間環境学部講師。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了、博士(文化人類学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1部 変わりゆく山村、生業、人々と土地の関係性(椎葉村の生活世界;「先祖の田」の生成―限界集落における稲作の動態);第2部 獣害:野生動物と人々との関わり合いの諸相(「害獣」を仕留め山の神に捧げる―イノシシ…(続く)
もくじ情報:第1部 変わりゆく山村、生業、人々と土地の関係性(椎葉村の生活世界;「先祖の田」の生成―限界集落における稲作の動態);第2部 獣害:野生動物と人々との関わり合いの諸相(「害獣」を仕留め山の神に捧げる―イノシシ・シカの狩猟と有害鳥獣捕獲との関連について;猿害から生成される「サルの祟り」の多層性;大型囲いワナが推葉村に設置されるとき―サル捕獲機具の開発と利用をめぐる考察);第3部 家畜化―複数種の協働をめぐる諸相(猟犬の「変身」―猟師と猟犬の接触領域に着目して;養蜂をめぐるハイブリッド・コミュニティの生成―知覚を通じた複数種間の交渉に着目して;ニホンミツバチの減少と養蜂の変容);第4部 シカ肉の商品化―ジビエ事業の拡大とシカ‐人関係の変容(シカ肉のジビエ利用をめぐる考察―宮崎県の山間部におけるシカ肉生産の過程に着目して;考察と結論)