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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
一ノ瀬 七喜(イチノセ ナナキ)
東京都出身。2018年にWEB小説投稿サイトで連載を開始した『だって望まれない番ですから』が好評を博す。長年多くの読者からの支持を受け、満を持して本作でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 一ノ瀬 七喜(イチノセ ナナキ)
東京都出身。2018年にWEB小説投稿サイトで連載を開始した『だって望まれない番ですから』が好評を博す。長年多くの読者からの支持を受け、満を持して本作でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
竜族の第三王子の運命の番に選ばれた人間の娘、アデリエーヌ。二百五十年の時を経て、前世の死の真相と第三王子からの一途な愛を知った彼女は、空白の時を埋めるようにゆっくりと第三王子との愛を育んでいた。一方、多くの犠牲者を出した王太子の陰謀は阻止されたものの、竜族の国には混乱が広がっていた。王太子を妄信する竜王は、第三王子に濡れ衣を着せ、アデリエーヌを王太子の妃にしようと画策を始め―。竜族の王城…(続く)
竜族の第三王子の運命の番に選ばれた人間の娘、アデリエーヌ。二百五十年の時を経て、前世の死の真相と第三王子からの一途な愛を知った彼女は、空白の時を埋めるようにゆっくりと第三王子との愛を育んでいた。一方、多くの犠牲者を出した王太子の陰謀は阻止されたものの、竜族の国には混乱が広がっていた。王太子を妄信する竜王は、第三王子に濡れ衣を着せ、アデリエーヌを王太子の妃にしようと画策を始め―。竜族の王城を舞台に、新たな波乱が巻き起こる。