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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
セルナ,ピエール(セルナ,ピエール)
1963年南仏カストル生まれ。パリ第一大学パンテオン=ソルボンヌ校教授。フランス革命史研究所元所長であり、現在、国際フランス革命史委員会委員長、フランス大学学士院(IUF)のシニア・メンバー、ならびに東京大学付属東京カレッジの客員教授。故ミシェル・ヴォヴェルの指導下で書いたパリ第一大学博士論文(Antonelle.Aristocrate r´evolutionnaire.1747‐1817,Paris,F´elin,1997)でプロヴァンス歴史大賞を受賞 セルナ,ピエール(セルナ,ピエール)
1963年南仏カストル生まれ。パリ第一大学パンテオン=ソルボンヌ校教授。フランス革命史研究所元所長であり、現在、国際フランス革命史委員会委員長、フランス大学学士院(IUF)のシニア・メンバー、ならびに東京大学付属東京カレッジの客員教授。故ミシェル・ヴォヴェルの指導下で書いたパリ第一大学博士論文(Antonelle.Aristocrate r´evolutionnaire.1747‐1817,Paris,F´elin,1997)でプロヴァンス歴史大賞を受賞 |
もくじ情報:第1部 啓蒙期の動物観という問題(動物が感覚と知能を持っているという考え;デカルトの亡霊;歴史と地理の援用、あるいはヨーロッパ文明における批判的環境保護史の萌芽;狩猟、あるいは人間による略…(続く)
もくじ情報:第1部 啓蒙期の動物観という問題(動物が感覚と知能を持っているという考え;デカルトの亡霊;歴史と地理の援用、あるいはヨーロッパ文明における批判的環境保護史の萌芽;狩猟、あるいは人間による略奪);第2部 革命のせいなのか?(汚れた邪悪な奴ら―子供、肉屋、革命家;カトリックの動物観);第3部 動物保護のための市民的道徳(動物の苦痛に直面する共和主義的習俗の文明;何の権利があって動物を食べるのか?菜食主義的問いの芽生え;このコンクールに共和主義者はいるのか?サラヴィルあるいは「人間」保護の緊急性)