|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
中野 博詞(ナカノ ヒロシ)
1934年、川崎市生まれ。1965年、慶應義塾大学大学院文学研究科美学美術史専攻博士課程修了。1962年から慶應義塾大学、立教大学、名古屋大学、宮城女学院大学、フェリス女学院大学の講師を歴任。1965年から1995年まで、9度にわたってドイツ、ケルン・ハイドン研究所およびケルン大学に留学。1977年から2000年まで、慶應義塾大学文学部教授(西洋音楽史)。1987年よりケルン・ハイドン研究所理事をつとめる。また、1967年から20年以上にわたって、NHK音楽番組の解説者としても活躍。2012年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 中野 博詞(ナカノ ヒロシ)
1934年、川崎市生まれ。1965年、慶應義塾大学大学院文学研究科美学美術史専攻博士課程修了。1962年から慶應義塾大学、立教大学、名古屋大学、宮城女学院大学、フェリス女学院大学の講師を歴任。1965年から1995年まで、9度にわたってドイツ、ケルン・ハイドン研究所およびケルン大学に留学。1977年から2000年まで、慶應義塾大学文学部教授(西洋音楽史)。1987年よりケルン・ハイドン研究所理事をつとめる。また、1967年から20年以上にわたって、NHK音楽番組の解説者としても活躍。2012年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
史料批判と楽譜校訂を通じて作品と向き合う。ハイドン研究所で楽譜校訂に携わった著者が、その経験をもとに厳密な史料研究に裏打ちされた視座から、交響曲の全貌と宗教音楽家ハイドンを論じる。
もくじ情報:1 ハイドン交響曲(ハイドン交響曲研究への序章 ランドン研究批判;作曲年代設定の問題;創作時代の区分;交響曲様式の変遷);2 ハイドンの校訂楽譜(校訂楽譜の実際;校訂楽譜の歩み);3 〈…(続く)
史料批判と楽譜校訂を通じて作品と向き合う。ハイドン研究所で楽譜校訂に携わった著者が、その経験をもとに厳密な史料研究に裏打ちされた視座から、交響曲の全貌と宗教音楽家ハイドンを論じる。
もくじ情報:1 ハイドン交響曲(ハイドン交響曲研究への序章 ランドン研究批判;作曲年代設定の問題;創作時代の区分;交響曲様式の変遷);2 ハイドンの校訂楽譜(校訂楽譜の実際;校訂楽譜の歩み);3 〈パリ交響曲〉史料研究(〈パリ交響曲〉の成立をめぐって;〈パリ交響曲〉の楽譜研究 交響曲第八三番を中心に);4 ハイドン もうひとつの肖像(宗教音楽家として;オラトリオとヴァン・スヴィーテン;《天地創造》の台本をめぐって)