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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
本浜 秀彦(モトハマ ヒデヒコ)
1962年那覇市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。米ペンシルベニア大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。琉球新報記者、沖縄キリスト教学院大学教授を経て、文教大学国際学部教授(比較文学、メディア表象論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 本浜 秀彦(モトハマ ヒデヒコ)
1962年那覇市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。米ペンシルベニア大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。琉球新報記者、沖縄キリスト教学院大学教授を経て、文教大学国際学部教授(比較文学、メディア表象論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
マンガの神様、手塚を〈復活〉させたもの―それは、オキナワだった。戦争、基地、アメリカ、「ハーフ」のヒロイン、海と島…、その描写に込められたものは何だったのか。かつてない手塚論にして、出色の戦後日本考。
もくじ情報:はじめに 「海の未来」、アクアポリス、そして手塚マンガ;第一章 「顔」と「身体」の表象;第二章 「南」への欲望―「少年」「孤児」「南の島」;第三章 「野蛮」のエロティシズム;第四章 「戦後日本」とアメリカ;第五…(続く)
マンガの神様、手塚を〈復活〉させたもの―それは、オキナワだった。戦争、基地、アメリカ、「ハーフ」のヒロイン、海と島…、その描写に込められたものは何だったのか。かつてない手塚論にして、出色の戦後日本考。
もくじ情報:はじめに 「海の未来」、アクアポリス、そして手塚マンガ;第一章 「顔」と「身体」の表象;第二章 「南」への欲望―「少年」「孤児」「南の島」;第三章 「野蛮」のエロティシズム;第四章 「戦後日本」とアメリカ;第五章 地図の欲望―「島」と「海」;第六章 すべては物語のために―手塚が手にした神の視点;無意識と意識の「手塚治虫」―おわりにかえて