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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
佐藤 優(サトウ マサル)
1960年、東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。『自壊する帝国』にて大宅賞、新潮ドキュメント賞受賞 佐藤 優(サトウ マサル)
1960年、東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。『自壊する帝国』にて大宅賞、新潮ドキュメント賞受賞 |
混迷の“昭和100年以後”に生きる「知の巨人」白熱討議!新しい戦前、壊れゆく世界秩序…危機の時代に生きる近現代史の新・決定版!
もくじ情報:第1章 敗戦の断絶と反復(昭和初期の戦前と「新しい戦前」;排外主義の空気 ほか);第2章 大衆の誕生と変遷(教育を受けた「大衆」の登場;ラジオの普及と国民意識の形成 ほか);第3章 天皇家の昭和100年(「一世一元」の転換;張作霖爆殺事件―天皇の軍隊 ほか);第4章 日米関係と世界秩序の行方(保護主義がスタンダードだった頃;昭和維新と「アパラチア的怨念」の差異 ほか);第5章 昭和100年の知的遺産(娯楽のそばに戦争があった;『敵機空襲』が描いた神風の「起源」 ほか)