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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
夕木 春央(ユウキ ハルオ)
2019年、「絞首商会の後継人」で第60回メフィスト賞を受賞。同年、改題した『絞首商會』でデビューした。2022年、『方舟』は「週刊文春ミステリーベスト10国内部門」の1位となるなど各方面から激賞を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 夕木 春央(ユウキ ハルオ)
2019年、「絞首商会の後継人」で第60回メフィスト賞を受賞。同年、改題した『絞首商會』でデビューした。2022年、『方舟』は「週刊文春ミステリーベスト10国内部門」の1位となるなど各方面から激賞を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
殺人犯を見つけてはならない―伯父が所有していた枝内島に持ち上がったリゾート開発計画。里英は父や関係者らとともに島に渡ったが、翌日、不動産会社の社員が死体で発見される。そして、見つけた紙片に記されていたのは、島に残された者たちに課された「十戒」だった。『方舟』夕木春央の傑作が文庫化。