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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
坂本 貴志(サカモト タカシ)
リクルートワークス研究所研究員・アナリスト。1985年生まれ。一橋大学国際・公共政策大学院公共経済専攻修了。厚生労働省にて社会保障制度の企画立案業務などに従事した後、内閣府で官庁エコノミストとして「経済財政白書」の執筆などを担当。その後三菱総合研究所エコノミストを経て、現職。研究領域はマクロ経済分析、労働経済、財政・社会保障。近年は高齢期の就労、賃金の動向などの研究テーマに取り組んでいる 坂本 貴志(サカモト タカシ)
リクルートワークス研究所研究員・アナリスト。1985年生まれ。一橋大学国際・公共政策大学院公共経済専攻修了。厚生労働省にて社会保障制度の企画立案業務などに従事した後、内閣府で官庁エコノミストとして「経済財政白書」の執筆などを担当。その後三菱総合研究所エコノミストを経て、現職。研究領域はマクロ経済分析、労働経済、財政・社会保障。近年は高齢期の就労、賃金の動向などの研究テーマに取り組んでいる |
変わる社会で問われる、ミドルシニアの価値と役割。日本社会は急速な人口減少と少子高齢化に直面し、若手人材の確保が困難を極める。採用競争の激化や離職率の上昇により、企業は人事戦略を見直さざるを得ない。こうした中、経験とスキルを持つミドルシニア層への期待が高まる。ミドルシニア個人もキャリアの再構築や働き方の見直しを迫られている。本書では社会と企業の変化を背景に、ミドルシニアが新たな役割を見出し、自らの価値を再発見する道を探る。
もくじ情報:第1章 高齢期キャリアの構造…(続く)
変わる社会で問われる、ミドルシニアの価値と役割。日本社会は急速な人口減少と少子高齢化に直面し、若手人材の確保が困難を極める。採用競争の激化や離職率の上昇により、企業は人事戦略を見直さざるを得ない。こうした中、経験とスキルを持つミドルシニア層への期待が高まる。ミドルシニア個人もキャリアの再構築や働き方の見直しを迫られている。本書では社会と企業の変化を背景に、ミドルシニアが新たな役割を見出し、自らの価値を再発見する道を探る。
もくじ情報:第1章 高齢期キャリアの構造;第2章 過渡期の継続雇用;第3章 働く社員が直面する家計と意識の構造変化;第4章 悩ましい年下上司との関係;第5章 人事制度改革の方向性―再雇用制度か、定年延長制度か;第6章 70歳雇用時代に向けた処方