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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
朝宮 運河(アサミヤ ウンガ)
怪奇幻想ライター・書評家。1977年北海道生まれ。ホラー・怪奇幻想小説が専門のライター・書評家として活動。本の情報誌『ダ・ヴィンチ』やお化けの総合誌『怪と幽』などに書評・インタビュー記事を執筆。朝日新聞のブックサイト『好書好日』では「朝宮運河のホラーワールド渉猟」を連載。ホラーシーンを長年定点観測し、その動向を読者に伝えている。ホラーアンソロジーの編纂も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 朝宮 運河(アサミヤ ウンガ)
怪奇幻想ライター・書評家。1977年北海道生まれ。ホラー・怪奇幻想小説が専門のライター・書評家として活動。本の情報誌『ダ・ヴィンチ』やお化けの総合誌『怪と幽』などに書評・インタビュー記事を執筆。朝日新聞のブックサイト『好書好日』では「朝宮運河のホラーワールド渉猟」を連載。ホラーシーンを長年定点観測し、その動向を読者に伝えている。ホラーアンソロジーの編纂も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
対談掲載。×澤村伊智『ぼぎわんが、来る』。×背筋『近畿地方のある場所について』。
もくじ情報:第一章 1926~1945 昭和元年から終戦まで 乱歩登場。(江戸川乱歩「鏡地獄」1926;岡本綺堂『近代異妖篇』1926 ほか);第二章 1946~1965 戦後復興期 死者への思慕。(久生十蘭「黄泉から」1946;香山滋「月ぞ悪魔」1949 ほか);第三章 1966~1985 高度経済成長期 土俗の復権。(小松左京「くだんのはは」1968;野坂昭如「骨餓身峠死人葛」1969 ほか);第四章 1986~2005 失われた20年 国産ホラー席巻。(高橋克彦「悪魔のトリル」1986;山田太一『異人たちとの夏』1987 ほか);第五章 2006~20025 現在に至るまで 現代ホラーブーム。(岩井志麻子『べっぴんぢごく』2006;平山夢明『他人事』2007 ほか)