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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
神雛 ジュン(カビナ ジュン)
2019年、『デュアルスタンダード』(プラチナ文庫)でデビュー。2024年、「斜陽国の奇皇后」で第10回角川文庫キャラクター小説大賞〈大賞〉を受賞し、2025年に同作を改稿し刊行(本書)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 神雛 ジュン(カビナ ジュン)
2019年、『デュアルスタンダード』(プラチナ文庫)でデビュー。2024年、「斜陽国の奇皇后」で第10回角川文庫キャラクター小説大賞〈大賞〉を受賞し、2025年に同作を改稿し刊行(本書)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「男だったら宰相にもなれた」とまで言わしめた才媛・夢珠は、皇位争いで疲弊した大誉帝国を立て直すため、皇帝と政略結婚をする事となった。婚姻の儀で皇帝から「皇后とは認めない!」と言われても、夢珠は愛する国と自らの願望のため政務に励んでいた。それをよく思わないのが寵妃・九歌。日に日に悪質になる嫌がらせを止めるため、夢珠は九歌に皇后の座を賭けた仕事勝…(続く)
「男だったら宰相にもなれた」とまで言わしめた才媛・夢珠は、皇位争いで疲弊した大誉帝国を立て直すため、皇帝と政略結婚をする事となった。婚姻の儀で皇帝から「皇后とは認めない!」と言われても、夢珠は愛する国と自らの願望のため政務に励んでいた。それをよく思わないのが寵妃・九歌。日に日に悪質になる嫌がらせを止めるため、夢珠は九歌に皇后の座を賭けた仕事勝負を持ちかけるが―。世直し中華ファンタジー堂々登場!第10回角川文庫キャラクター小説大賞大賞受賞作。