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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
松本 卓也(マツモト タクヤ)
1983年高知県生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科准教授。高知大学医学部医学科卒、自治医科大学大学院医学研究科修了、博士(医学)。専攻は、精神病理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 松本 卓也(マツモト タクヤ)
1983年高知県生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科准教授。高知大学医学部医学科卒、自治医科大学大学院医学研究科修了、博士(医学)。専攻は、精神病理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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もくじ情報:序論;第一部 ラカンの理論的変遷を概観する(三〇年代ラカン―妄想の無媒介性とシュルレアリスム;五〇年代ラカン―精神病構造をどのように把握するか;六〇年代ラカン―分離の失敗としての精神病;七〇年代ラカン―鑑別診断論の相対化…(続く)
もくじ情報:序論;第一部 ラカンの理論的変遷を概観する(三〇年代ラカン―妄想の無媒介性とシュルレアリスム;五〇年代ラカン―精神病構造をどのように把握するか;六〇年代ラカン―分離の失敗としての精神病;七〇年代ラカン―鑑別診断論の相対化);第二部 神経症と精神病の鑑別診断についての理論的変遷(フロイトにおける神経症と精神病の鑑別診断(一八九四~一九三八);『人格との関係からみたパラノイア性精神病』における鑑別診断(一九三二);『精神病』における神経症と精神病の鑑別診断(一九五五~一九五六);エディプスコンプレクスの構造論化(一九五六~一九五八);「精神病のあらゆる可能な治療に対する前提的問題について」(一九五八)の読解;六〇年代ラカンにおける神経症と精神病の鑑別診断(一九五八~一九六七);七〇年代ラカンにおける神経症と精神病の鑑別診断(一九六五~一九六七));第三部 鑑別診断「以後」の思想(人はみな妄想する―後期ラカンとドゥルーズ=ガタリ;ヴェリテからヴァリテへ―後期ラカンとデリダの真理論;享楽社会とは何か?―後期ラカンとフーコー統治性論);結論