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出版社名:ディスカヴァー・トゥエンティワン
出版年月:2025年10月
ISBN:978-4-7993-3212-2
189P 18cm
50代、それでも戦い続ける 将棋指しの衰勢と孤独と熱情と/ディスカヴァー携書 266
村瀬信也/〔著〕 木村一基/〔著〕
組合員価格 税込 1,287
(通常価格 税込 1,430円)
割引率 10%
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:「自分がバカになっていくのを実感するのが、たまらなく嫌」--。 朝日新聞将棋記者・村瀬信也が描く、50代プロ棋士・木村一基の軌跡 若き天才たちが躍動する将棋の世界で、 衰えゆく頭脳と体力 、進むAI、時流の変化 、 そして生まれる不安とあせり --。 彼の抱える苦悩は、多くの働く中高年が日々直面しているそれと重なるのではないか。 先の見えない時代の中で、下りゆく自分と向き合い、 もがきながら、あらがいながら、 「それでも、やるしかない」 と歯を食いしばる、すべての人のための物語です。 「退化している部分があるかもしれないが、全体の進歩の速さに追いつく伸びがないのかもしれない」 「『精…(続く
内容紹介:「自分がバカになっていくのを実感するのが、たまらなく嫌」--。 朝日新聞将棋記者・村瀬信也が描く、50代プロ棋士・木村一基の軌跡 若き天才たちが躍動する将棋の世界で、 衰えゆく頭脳と体力 、進むAI、時流の変化 、 そして生まれる不安とあせり --。 彼の抱える苦悩は、多くの働く中高年が日々直面しているそれと重なるのではないか。 先の見えない時代の中で、下りゆく自分と向き合い、 もがきながら、あらがいながら、 「それでも、やるしかない」 と歯を食いしばる、すべての人のための物語です。 「退化している部分があるかもしれないが、全体の進歩の速さに追いつく伸びがないのかもしれない」 「『精一杯やっている』と思う自分と『もっと時間をつくって将棋に取り組めるはずだ』と思う自分と」 「経験が生きることを強引に見つけるとしたら、苦しくなったときに辛抱できるようになったことぐらいじゃないでしょうか」 「弱気になると、つい現状維持を考えてしまいます。でも、現状維持を目標にしていたら、やっぱり力が落ちますね」 本書を読めば、明日からもう一度戦うための勇気が湧いてくる。 本書はこのような方におすすめです ・体力の衰えを感じ、働くことに疲れを感じ始めている方 ・社内の新しいシステムやAIについていけないと感じている方 ・若手の活躍に、寂しさや焦りを感じている方 ・厳しい状況でも、もがきながら戦う人に共感する方
進むAI、若手中心の将棋界の中で戦う「中年の星」木村一基を将棋記者が描く。
もくじ情報:第1章 50代、どう戦うか;第2章 50代の頭脳と体力;第3章 自分らしい挑戦;第4章 新時代の輝き;第5章 棋士としての、これから;特別収録1 囲碁将棋TV‐朝日新聞社‐(2024年3月29日配信)「チャンネル登録者10万人突破記念イベント」鼎談;特別収録2 朝日新聞インタビュー(2020年2月22日付)「バカになっていくのを実感するのが嫌」
著者プロフィール
村瀬 信也(ムラセ シンヤ)
朝日新聞将棋記者。1980年生まれ。東京都出身。早稲田大学将棋部で主将を務め、2000年の学生名人戦でベスト16に。2003年朝日新聞社に入社。2008年に文化グループ(現・文化部)に異動、2011年からは将棋の専属担当に。大阪生活文化部などを経て、2025年から文化部次長として将棋と美術を担当
村瀬 信也(ムラセ シンヤ)
朝日新聞将棋記者。1980年生まれ。東京都出身。早稲田大学将棋部で主将を務め、2000年の学生名人戦でベスト16に。2003年朝日新聞社に入社。2008年に文化グループ(現・文化部)に異動、2011年からは将棋の専属担当に。大阪生活文化部などを経て、2025年から文化部次長として将棋と美術を担当