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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
相田 美紅(アイダ ミク)
講談社X文庫ホワイトハート新人賞(2014年下半期)受賞し、デビュー。『呪われ少将の交遊録』で第11回ポプラ社小説新人賞奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 相田 美紅(アイダ ミク)
講談社X文庫ホワイトハート新人賞(2014年下半期)受賞し、デビュー。『呪われ少将の交遊録』で第11回ポプラ社小説新人賞奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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唐の時代、芙蓉城とも呼ばれる都・成都。齢二十で難関試験である科挙を突破…(続く)
唐の時代、芙蓉城とも呼ばれる都・成都。齢二十で難関試験である科挙を突破した李黎明は検屍官として、この地に赴任することに。使命に燃える黎明だが、指導係の隆起からは邪険にされ、明らかに歓迎されていない様子だった。ある日、富豪の商人が不審な死を遂げる。全身の穴から血が噴き出た異様な死体に、隆起は呪詛によるものだと判断。成都に訪れていた葦幹という異民族の青年を呪いの主だと決めつけ逮捕してしまう。冤罪だと感じた黎明は、一人で捜査を開始するが―!?