|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
高田 裕美(タカタ ユミ)
株式会社モリサワ UD担当 ブランドエキスパート。大学卒業後、書体メーカー タイプバンク社に入社。書体デザイナーとして「TBUD書体シリーズ」「UDデジタル教科書体」など、数多くの書体を手がける。現在は、教育現場における書体の重要性や役割を伝えるべく、セミナーやワークショップ、取材、執筆など広く活動中。2024年、日本タイポグラフィ協会顕彰 佐藤敬之輔賞 個人部門を受賞。2025年、文化庁シンポジウム「日本語の文字の課題と可能性」登壇(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 高田 裕美(タカタ ユミ)
株式会社モリサワ UD担当 ブランドエキスパート。大学卒業後、書体メーカー タイプバンク社に入社。書体デザイナーとして「TBUD書体シリーズ」「UDデジタル教科書体」など、数多くの書体を手がける。現在は、教育現場における書体の重要性や役割を伝えるべく、セミナーやワークショップ、取材、執筆など広く活動中。2024年、日本タイポグラフィ協会顕彰 佐藤敬之輔賞 個人部門を受賞。2025年、文化庁シンポジウム「日本語の文字の課題と可能性」登壇(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「書体」とは、ある考え方のもと、同じふんいきをもたせてデザインされた文字の集まりのこと。その書体をデザインしているのが、高田裕美さんです。高田さんが手がけた書体「UDデジタル教科書体」は、その読みやすさから、教科書だけではなくさまざまなシーンで使われています。高田さんが八年の年月をかけて、この書体に真剣に向きあったのは、ある強い思いがあったからでした。…(続く)
「書体」とは、ある考え方のもと、同じふんいきをもたせてデザインされた文字の集まりのこと。その書体をデザインしているのが、高田裕美さんです。高田さんが手がけた書体「UDデジタル教科書体」は、その読みやすさから、教科書だけではなくさまざまなシーンで使われています。高田さんが八年の年月をかけて、この書体に真剣に向きあったのは、ある強い思いがあったからでした。
もくじ情報:1章 書体ってなんだ?;2章 ユニバーサルデザインとは;3章 書体デザイナーの仕事;4章 UDの教科書体を作ろう!;5章 UDフォントを使ってもらうには;6章 この先も「読める」を支えるために